《9月1日問題》学校に行きたくないあなたへ

9月1日問題。

みなさんは知ってるでしょうか？

9月1日は子供の自殺が1番多い日です。

2学期が始まる始業式、子供は学校に行くのが苦痛で自殺してしまうのです。

今年の9月1日は土曜日。学校が始まるのは9月3日です。

ちょうど1年前の話です。

1年前の9月1日、2学期の始業式の日に私は自殺の1歩手前までいきました。

人間関係が上手くいかず、学校に行くのが苦痛になっていた私は学校に行かないという選択ができずにいました。元々人間関係を築くのが苦手で、中2のクラス替えもありいつも以上に人間関係が上手くいかなくなっていました。それに、親や担任に人間関係が上手くいってない、学校に行きたくないと言えなかったんです。

そして、2学期の始業式の日になり、その日私ははじめて仮病をつかいました。学校に行かなかった、嘘をついた、という罪悪感で私の心は蝕まれていました。だからといってこれからの2学期、学校に行かないという選択は私には出来ませんでした。

私は自殺の道を選んだのです。

お風呂をためてカッターを持ち、私は自殺をしようとしたんです。

しかし、私には死ぬ勇気がなかく、カッターを持った途端に手が震え、お風呂にカッターを落としてしまったのです。その瞬間、涙が溢れました。

親が帰ってきてから親に学校に行きたくないと涙ながらに伝えました。

もしあの時、私に死ぬ勇気があったら私はここにいないかもしれません。

今ではあの時、死ななくてよかったと思います。

私が伝えたいことはただ1つ。

学校に行くのに命をかける必要はない！

学校に行きたくない人もそれぞれの理由があると思います。

いじめられている人

友人関係が上手くいかない人

苦手な先生がいる人

勉強が苦手な人

本当にそれぞれだと思います。

しかし、どんな理由であっても大人に相談することはとても大切だと思います。

大人に言うというのは私たち子供にとって高い壁があります。子供の世界は大人にはわかりませんし、理解できるとも思いません。でも、子供の世界をわかろうとしてくれる大人の人もいるということを覚えていてほしいです。私の場合、親や先生はあまり理解してくれなかったものの、病院の先生方が親身になって寄り添ってくれました。

だから、もし、大人に言ってその人が理解してくれなくても諦めないでください。理解しようと寄り添ってくれる大人も必ずいます。

ブログを書き始めたばかりなので至らない箇所が多いと思いますが、温かく見守って貰えると嬉しいです。(間違いなどは指摘して頂きたいです)

このブログは私の偏見と独断で書いています。1つの意見として見てください。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございましたm(_ _)m